21歳大学生のトロント滞在奮闘記

無事着陸!肝心の入国審査は・・・?

こんにちは、でぃおです。

こちらに着いてから3日が経とうとしていますが、慣れないことばかりで大変です(主に交通機関)。

 

さてさて、無事4月21日17時40分に日本を飛び立ち、トロントに21日16:40に着きました!……地球の大きさを感じますね。

 

12時間のフライト中何をしていたかというと、ほとんど前のモニターで遊んでいました!笑

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映画や音楽もたくさん楽しめるんですよ〜!今の時代当たり前かもしれませんが、久しぶりに国際線に乗ったので驚きました。

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そしてワインをちゃっかりいただいたりして。機内食も美味しかったです。

 

と、フライトは特に問題もなくトロントに着いたのですが、私のようにワーホリビザで来ている人はここからが大変です。

入国審査の際、Immigrationと書かれた別室に連れていかれそこでビザを発行してもらわないといけません。これを怠るとただの観光というステータスで入国することになってしまいます。

 

ここで「そもそもワーホリとは何ぞや?」という方に簡単に説明しようと思います。

・ワーキングホリデー→1年間の就労ビザ。働いてもいいし、働かなくてもいい。さらには6ヶ月以内であれば通学も可。全て”自分次第”のビザです。

・観光ステータス→半年間の滞在が許可されている。就労は不可。通学は可。

 

私も出発前にいろいろなサイトを見て税関申告(機内で渡されるやつです)の書き方から入国の流れを確認し、身構えて行きました。というのも、いろんなサイトに必ず「ビザが発行されるにあたって銀行口座の残高証明書(英文)や保険加入証明書(英文)が必要になるので必ず持ち込むように!これを持たずに行った結果入国拒否されたケースもあるぞ!」と書いてあるのです。(これは完全圧迫面接だな・・・)と実際めちゃくちゃ緊張していました。

 

ところが・・・

 

審査官「ビザの許可証見せて。何の目的で来たの?」

でぃお「ワーホリです。4ヶ月学校に通ってそのあと働く予定」

審査官「どれくらい滞在するつもり?」

でぃお「1年くらいです」

審査官「OK。ちょっと待って・・・これがビザだから、ちゃんと確認してね」

 

・・・たったこれだけでした!

もちろん個人差ありまくりでしょうが、私の場合残高証明も保険加入証明も何もいらず。拍子抜けするくらいスムーズでしたねー。カナダの審査官は適当でビザの有効期限が間違っていることもあるので確認は必須です。

 

次に不安なのが、ロストバゲージ。預けていたスーツケースがどこか行ってしまっている場合ですね。調べているとカナダは本当に適当&雑らしく、ロストバゲージも頻繁に起こるそう。もしものために機内持ち込みに着替え一式は入れておいたほうがいいかもしれません。私は大丈夫だろうとは思いつつも一応パンツ一枚は潜り込ませておきました。笑

しかし、これも荷物受け取り場に行くとすぐ目の前を私のスーツケースが流れていったのでとってもスムーズでした、探す間も無く。笑

 

そんなこんなで私の入国の流れを書いていきましたが、いかにスムーズだったかお分かりになったでしょうか。

 明日からいよいよ学校が始まるので、ワクワクドキドキです。まずたどり着けるかが不安・・・泣

 

ではまた!